2010年1月15日金曜日

日記

’03年1月3日の日記によれば・・・
「退職を3月に控え、元日より10年日記を書き始めた。今日で3日目となり、とりあえず3日坊主は、クリアーした万歳!!」とある。

以来今日まで7年経ちいよいよ8年目に突入!正直な所、我ながらよくも続いたものと感心する。
自分を誉めてやりたいものだ。

元々筆不精で作文や日記の授業は逃げ出したい方であった。夏・冬休みの日記などは、まともに書いた記憶がない。また、会社に入ってから幾度となく日記を書く事に挑戦するも”3日坊主”に終り長続きはしない。忙しい事を理由に直ぐ辞めてしまうのである。またどうしても書かなければいけない事などないからである。

退職を控えた前年の暮れに、再度挑戦しようと思いたち、今度は高価な10年日記を名駅の三省堂で購入した。
3日坊主に終わっては、とても、もったいなくて辞める事が出来ない状況を作った事が今日まで続いた主な原因かと思っている。
今では、寝る前に書かないと落ち着かない気分である。瞬時に昨年・一昨年等の出来事が、見る事が出来、楽しみでもある。

この10年日記もあと僅か3年弱で終わってしまう。
100才まで残り35年と少なくなってしまった。10年日記にすると僅か3冊と半分である。
今日も何事もない平安な一日であった。いや原稿を書け!と言われて買いているのであるが、今後も書かねばいけないと思うと気が滅入ってしまう・・・と今日の日記に書いておこう。  

ボケ防止にと日記を書き始め、唯一の楽しみとなってしまった一老人の独り言

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