2010年7月27日火曜日

地蔵展 そして、くつわ踊

天王まつりも終わりました。
「まつりの館」では、夏休み企画をスタートしました。

題して「津島の地蔵展」・・・、
8月といえば、お盆。
郷里へ帰省を予定されている人も多いかも?
津島のパワースポットでも紹介しましたが、津島にはお地蔵さまも多い!
是非とも、帰省ついでに津島のお地蔵さまに癒されに来てください。


おまけというわけでもありませんが、


「くつわ踊り」の紹介もしています。

この夏、愛知県の文化財に指定されている「くつわ踊り」を復活しようという動きがあります。
館内で、踊りに使用される楽器(太鼓、くつわ、まめ)を展示しました。
準備でき次第、衣装も展示します。<オナモミ>

2010年7月19日月曜日

お囃子練習

尾張津島天王祭もあと1週間をきり、
子供たちのお囃子練習も佳境に入ってきました。

ふと、夜空を見たら、上弦の月が綺麗に輝いていました。
暦を見たら、次の満月は、7月26日(月)です。

本来の天王祭は、旧暦の6月15日、つまり、満月の日に開催されます。
今年は月齢で一日違いなんですねぇ・・・・。

今年の宵祭は、13番目の月が巻藁船を彩りそうです。
カメラアングルを考えておこっと・・・(笑)。

2010年7月18日日曜日

梅雨明けですよん

梅雨明けです。
セミが鳴いていますねぇ・・・。

例年、天王祭の頃は、梅雨明け10日という夏らしい日が続く時期です。
津島市と愛西市では着々と天王祭の準備が進んでいます。
当館のライブカメラも(笑)。

宵祭当日は、午後10時まで開館しております。
津島近隣のケーブルテレビ(クローバーテレビ)による
祭の実況中継を大画面で公開することになっております。
祭当日、行く予定が無い人は、是非お越しください。<オナモミ>

2010年7月17日土曜日

天王祭 ライブカメラ

いよいよ、天王まつりまで一週間になりました。
お祭りムードが高まってきています。

当館HPのライブカメラも一台増えましたよ!!!

まつりの準備が行われている祭河戸という場所に当館技術員が
カメラを設置し、HP上に公開しました。

祭河戸・・・天王川公園の東にある入江状の池で、祭当日には、ここで祭の準備が行われ、ここから天王川公園中央の丸池に5艘の船が漕ぎ出していきます。
 22日(木)朝の「船分け」から、船として組み立てられ、巻藁船が作られ、
 23日(金)夕方には、稚児打ち回し神事
 24日(土)宵祭当日には、最初の提灯(如意点火19:00)から
       出船(20:30)までの1時間半かかって500個の提灯に火が点けられます。
 25日(日)朝祭当日には、置物人形を付ける
の様子をみていただけると思います。

普段、テレビや新聞で見られる祭りのハイライト風景は、天王川公園の丸池に5艘の船が綺麗に並ぶ風景ですが、
しかし、祭の準備をしている、祭河戸の風景も、地元の人でも見ていない祭の本舞台です。

それから、津島神社のライブカメラにも普段と異なる祭の風景が見られます。
23日(金)夜の稚児打ち回し
24日(土)朝の神輿渡御
25日(日)朝祭の神事 ・・・など

是非、お楽しみ下さい。<オナモミ>

2010年7月13日火曜日

天王まつり お囃子 公開練習

今週と来週の当館では、午後9時まで開館しています。
というのも、午後7時から「天王まつり お囃子」の公開練習が開催されています。

天王まつりの船の中や、神社での奉納で演奏されるものです。

小学校から高校の子供たちが、夏休み返上で太鼓と笛の練習をしています。
だんだん上達していくのがよくわかります。
皆さん、頑張ってね!

河童の話 (4)
京都の祇園まつりでも、期間中は、キュウリを食べないそうです。
京都祇園の八坂神社、津島の津島神社の社紋「木瓜紋」はキュウリの断面といわれているからです。
神前へのお供え物にも、キュウリは欠かせません。
河童は水の精霊と信じられ、同じようにキュウリを供えたようです。

2010年7月12日月曜日

置物定

粛々、着々と天王まつりの準備が進んでいます。

7月11日(日)には、市江車の置物が「烏帽子折」と決まったそうです。

なんじゃ、それ?・・・でしょうが、
天王まつり朝まつりの船6艘には、能人形が飾られています。
その能の演題は、毎年クジで選ばれています。
そのクジを引く日が、「置物定」です。
選ばれた演題が「烏帽子折」です。

ちなみに、津島5車の置物は、既に決められており、当館にて祭前日まで展示中です。

<河童の話 3>
今から50年前には、全国に河童伝説がありました。

そして、今から100年前には、さらに詳細な河童伝説がありました。
有名な話は、今年発刊100年の『遠野物語』、
改築100年の『長野県上高地の河童橋』、
そして、現在テレビで話題の『河童の三平』・・・

『日本カワウソ』という本の中で、
全国の河童の正体は『日本カワウソ』である可能性が大きいと言われています。
同感です。
毛皮の乱獲、水質の汚染により、50年前には絶滅したと思われますが、
100年前には、津島近辺にも日本カワウソが生息していて
天王まつりを見ていたのではないでしょうか?
<オナモミ>

2010年7月10日土曜日

斎竹立て

今日は、斎竹立てが実施されました。

いよいよ、天王祭まで2週間となり、
津島市内各所に斎竹が立てられ、
不浄の侵入を防ぐ結界を示す注連縄が張られました。

河童の話・・・、
津島地方では「トチ」、訛って「ドッジ」と古老が言っている謎の生物が生息しています。
天王祭の日が近づくと、「トチにノコを抜かれる」から川遊びは止めなさい。
「トチはキュウリが好き」だから、
天王祭の日(古老によっては、天王祭迄)には、「キュウリ」を食べてはいけない。
などの『コトワザ』が残っています。
<・・・続くは次回:オナモミ>

2010年7月7日水曜日

カッパ寿司

夏ですねぇ・・・、
数日前からお隣の成信坊さんの境内でニイニイゼミも鳴き出しました。

今日も暑い日でしたが、
津島市内の老人ホームのみなさん、
津島西小学校2年生のみなさん、
久々にたくさんの接客、
みなさんの元気なお顔を拝見できて、良い一日でした。

今年は冷房を利かしております(苦笑)ので、
当館へ避暑にお越しください。

さて、
暑い夏には、キュウリが一番ですねぇ・・・。
ところで、
なぜ、キュウリを巻いた寿司をカッパというのでしょう?
河童がキュウリが好きだから・・・。
じゃあ、河童がキュウリ食べていたところを見た人がいるの?

答えは次回・・・。
<オナモミ>

2010年7月6日火曜日

HIROMI GOはすごい!

4日にお休みをいただいて、HIROMI GOのコンサートに行ってきました。
10代の頃、そんなにファンだったわけではないのです。
4年ほど前に友に誘われて見に行ったのが病みつきになってしまい、私の夏の楽しみになりました。
郷ひろみさんはすごいです。鍛えられた肉体や声やダンスも素晴らしいのですが、そのパフォーマンスで見に来た私たちをとてもいい気分にしてくださる、そのエンターテイメント性がすばらしいです。会場のかつて乙女たちの熱気のすごいこと!
 アーテイストと言われる方の中には、自分のパフォーマンスを独りよがりに押しつける方も時々いらっしゃるけれども、郷さんのコンサートはファンへの愛情にあふれ、楽しくしてくださるプロ意識が素晴らしい。毎年感心してしまいます。なので、私は10代の頃のように元気です。

津島では、天王祭の準備が着々とすすんでいます。
HIROMI GOのようには、なれないけれど、お祭りを、津島を見に来ていただいたお客様にできるだけ気分よくすごしていただけるよう、お迎えの準備をしています。waya


天王祭の桟敷と観光船の準備が始まります。これから祭り当日まで天王川公園はいつもと違う姿に変身していきます。それもジモテイの楽しみです。
 

2010年7月2日金曜日

天王まつり ポスタ~

7月に入りました。
天王まつりのポスタ~、チラシが配布開始されました。

当日の祭の進行状況(タイムスケジュール)、駐車場情報など書かれています。
(当館にも多少あります)。

名古屋鉄道の主要駅にも置いてあります(たぶん)。

実は、昨日津島駅で見てびっくりでした。
名古屋鉄道さまの情報誌「WIND」の表紙も津島の天王まつり
愛知県観光協会さまの情報誌「旬感あいち」のトップページも津島の天王まつり

関係者のみなさん。ありがとうございます&ごくろうさまです。

みなさまも、
今年は、是非、事前に当館に寄って、ミニ知識を仕入れた上で、天王まつりを見学下さい。
当日、24日は午後9時まで開館予定です<オナモミ>

2010年7月1日木曜日

ふーせんかずら 2

ふーせんかずらって何?と思われる人もいるでしょうが、
先日のブログで、タイトルだけ書いて内容話を書くのを忘れてしまいました。

ふーせんかずらは、植物名です。
北米南部原産のつる性植物で、
最近はグリーンカーテンとして鑑賞されている人も多いかも?

当館でも、裏庭に植えましたら、どんどん大きくなり、
フーセン(種が入った袋)がたくさんできてきています。

種がまた良いんですよ、ハート(♡)の模様が入っています。

夏ですなぁ・・・と悦に入っています(笑)<オナモミ>