2011年2月26日土曜日

烏呼神事

津島神社の烏呼神事がありました。

旧三宅村の少女が、一年に一度、
巫女さんになって舞を奉納するものです(一時上臈)。
綺麗だねぇ・・・とため息が出そうなくらい可愛いです。

その前に、供物奉納があり、神社の烏達にも供えることから、

烏呼神事と呼ばれています。

<オナモミ>

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    昨日無事に東京大神宮で慶事を終えて戻ってきました。
    心配された天候も神のご加護か日頃の信心か、
    12時挙式開始時は、雲一点無い青空が広がりました。
    神殿内で祝詞奏上の後で、4名の巫女さんの舞の後
    固めの杯・誓紙 最後に珍しい豊寿舞(とよほぎのまい)がありました。
    残念ながら撮影禁止でした。

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  2. 烏呼神事。張州雑志には屯倉(みやけ)供祭(くさい)と呼び、恒例正月二十六日に執行する。中島郡平和町三宅の里が神供をもたらし、三宅の神職・工女・里人が奉仕する。三宅の里から神供を献じる縁由は定かでない。古来三宅の天王社は津島神社の古殿地だからとする説もあるが、確証はない。式中に神供の粢(しとぎ)(赤飯)を本殿および八柱社の屋根上に『ホーホー』 と言いながら投げて烏に与える所作がある。烏呼神事と呼ぶ所以である。だが、その縁由は明らかでない。

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