2011年3月30日水曜日

木曽川渡船 最終日

今日は、愛西市の木曽川渡船最終日です。
行きたいと思っていた人は、乗り損ねないようにしてくださいね(笑)。

先週末実施した木曽川渡船ツアー、アンケート分析を進めています。

木曽川渡船について、何が良かったか?(複数回答選択式回答で)

「風景が良い」と答えられた方が 55%(74人中41人)あり、
伝統的だから、自然が残る をおさえました。
ちょっとびっくり、天気が良かったせいもありますが・・・。

でも、誰かも言っていました。、
名古屋から車で30分ほどの場所にある大河・木曽川、
ほとんど海みたいに、とおとおと流れています。
遠くの山々を写しながら・・・。
朝焼けや夕焼けの時は、ホント綺麗です。
たしかに、他の渡船場には無い風景かもしれません。

当館でも情報提供できますので、是非お越し下さい。

<オナモミ>

2011年3月29日火曜日

五月人形  親からもらったものには愛がある

3月も末と言うのに寒いですね
例年なら、ソメイヨシノが咲き出す頃ですが、今年はまだ、少しツボミがふくらみかけたところです。
市内では、木蓮の花が咲きだしました。
 
交流センターでは、先週、ようやく雛人形をしまい、五月人形に飾り替えをしました。
お雛と同じ方が津島市に寄贈された方が寄贈された五月人形です。

お雛に比べると地味ですが、鷹羽が本物だったり、昔のモノって凄いですね。

津島屋では、展示を見ながら皆さんがいろいろなお話をされます。

物は一瞬にして無くなってしまうことがあるけれど、父親に買ってもらったとか、母からもらったとかという思い出と愛は無くなりません。

物より思い出

これから、津島では、桜、藤、と花の美しい季節になります。

ご家族、お友達と、愛する人と出かけていただいたら、「道が込んでて」というようなことも、きっと思い出になりますね。waya

球春

大阪の甲子園球場で選抜高校野球大会が開催されています。
昨日第1試合のカードは、「東北高校」vs「大垣日大」でした。

大垣日大高校が東海地方の選抜代表校です。
対戦カードくじ引きの時から言われていましたが、
震災後の東北代表が相手では・・・。
日本人の特性でもある判官贔屓、
東海地方の住民全員にとって、応援気分も複雑でした。

しかし、良い試合でした。
「参加することに意義がある」と思いました。
ある人と話していましたが、
当館主催の写真コンテスト、スポーツに関する写真が少ない!

今年は、球春、熱闘に関する写真も是非応募下さいねっ(笑)。

<オナモミ>

2011年3月28日月曜日

藤まつり まちあそび

弥生3月もあと4日、年度末じゃぁ~。

と同時に、
既に皐月5月の「津島藤まつり」の準備に入っており、
忙しすぎると悲鳴を上げております。

津島市天王川公園で開催される藤まつりは、
4月23日(土)~5月8日(日)の期間で、
津島市内では、「津島・まちあそび」を開催します。
催事予定をまとめたリーフレットも完成しており、
当館他で配布開始しましたので、ご案内します。

<オナモミ>
 

2011年3月27日日曜日

さよなら木曽川渡船

昨日、今日と木曽川渡船ツアー「さよなら塩田渡船!」を催行しました。

雪が舞うような寒い日でしたが、
たくさんのお客様に参加いただき、ありがとうございました。
また、愛西・津島市の名所旧跡も同時に案内させていただき、
多くの人から、「楽しかった」というコメントをいただきました。
ありがとうございました。

巨大地震の被災状況をテレビで見た後のイベントとなりましたが、
渡船で木曽川を巡り、江戸時代の堤防跡やケレップ水制群を見ると、
あらためて、自然と共存していた原始的なモノの価値を考えさせられました。

30日(水)が最後の運航日です。

2011年3月25日金曜日

写真コンテスト 冬の特別賞

HP更新が遅れていますが、
当館で主催している写真コンテスト冬の入選作が決まっています。

特別賞に、私の勝手な勘違いで「がんばりま賞」を設定しました。

この写真は、津島で開催された駅伝大会の写真で、
仲間のために必死な表情で走る若者たちが写されています。

震災復興に向けたガンバロウメッセージになると思ったわけですが、
タイトルがズバリ「ガンバレ!」でした。

勘違いとなった特別賞、
もう一枚は、私も知らなかった尾張地方の正月風物詩、
「屋根神さまのお正月」ですが、
こちらは、復興への祈りメッセージになると良いです(苦)。

今日から、年間賞の投票も始めます。

みなさん見に来てください。

<オナモミ>

2011年3月24日木曜日

A型妻の小言

震災後、自宅へ帰って報道番組を見ながら
感想(ひとりごとですが・・・)を話していると、A型の妻が、

「偉そうに解説している時間があったら、
被災地へ行ってボランティア作業に従事したら・・・」と何度も言います。

昨晩は、
「山登りが趣味のアンタは、サバイバル道具一式持っているし、
風呂1カ月入らなくても平気だし、どこでも寝るし・・・、
職場でも不要だろうし、家庭でも邪魔だから・・・」と、
久々に帰ってきた長男と一緒になって言われてしまいました。

A型妻は、口やかましいなぁ・・・と思いながら、
「仕事が忙しい」といいわけしている毎日・・・、
ボランティアに行った方が世のためだよねっ。

社会の居場所を考える良い機会だなぁと思いました。

<オナモミ>

2011年3月23日水曜日

街の笑顔

当館では、今週末(26日・土)より
『津島の風物詩写真コンテスト』で
一年間応募いただいた作品をいっせいに展示をします。

年間賞候補を皆さんに選んでもらおうという企画で、
昨日の休館日に300枚ほどの写真を展示しました。
(冬の部は、金曜日までに展示予定で、全体で約450枚になります。)

是非、見学・投票下さい。

ところで、
パネルを並べてみると、写真(2Lサイズ)300枚というのは壮観です!
街の風景、四季の花々、人々の笑顔・・・、
何故か、否、やっぱり、津島神社の風物詩が多い!
美しいモノがあると、気持ちも明るくなる。
笑顔の女性が歩くと、気持ちも元気になる。
いやぁ~、津島って良い街ですねぇ(笑)

個人的に春の季語である「山笑う」という言葉が好きですが、
今回の展示、街が笑っているかのようです。

山笑うと言えば、
ブナの森が多く残る東北の新緑・紅葉は、世界一と聞いたことがあります。
ブナの森には、可憐な山野草もたくさん咲きます。
被災地に春の足音が近づいていると想いますが、
早く人々の笑顔も戻ってくると良いなぁ・・・と思います。

<オナモミ>

2011年3月22日火曜日

女の戦は今を生き抜くことでございます

3.11後、1週間テレビ番組が報道一色になっていまして、先日の日曜日、久しぶりにドラマの放映がありましたので見てしまいました。

まず、「江」では、お市と三姉妹の別れの場面、お市様の心情を考えると、泣けて泣けて、
「女の戦は今を生き抜くことでございます」という言葉に、その通りなのよ、と泣けて。

また、続いて草彅くんのドラマがまた、最終回で別れの場面で、泣けて泣けて、震災で家族を亡くされた方が見たら、これはつらいのではと思ったら、また泣けて泣けて、

日曜日の夜は、涙と鼻水でグチョグチョ(鼻水は花粉症がひどかったせいですが、)で、とても人に会えない顔をしていました。

震災で、ご家族をなくされた方、、まだ離れ離れで会えない方がいらっしゃると思うと、心が痛みます。日常生活でも、友人のお父さんが亡くなったり、知人が職を失ったり、いろいろなことが起きます。そんなこんなで、年頃の私は、どうも最近涙もろいようです。

でもね、泣く事ってすごくストレス解消になって、精神の安定になるのだそうです。
今、つらい状況にある皆さん、遠慮なく泣いてくださいね。ガマンしなくていいですよ。

もし、皆さんのために私がなにか出来るなら、
泣いたあと、少し前へ歩きだされてつらいことがあった時、私は、嵐の「ファイトソング」を歌ってあげたいです。

私は、へこんだ時、自分のためによく歌っています。 津島の街をファイトソングを歌いながら自転車に乗っている人がいたら、それは私です。WAYA

グスコーブドリの伝記

津波など震災の報道もやや収まってきましたが、
原子力発電所災害という二次被害も心配されています。
報道番組を見ていて、
岩手県が生んだ作家・宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』を思い出しました。
この童話のラストシーンは、映画『アルマゲドン』や『宇宙戦艦ヤマト実写版』と同じです。
しかし、現実問題としての「日本人の救世主」・・・。
一人では使命を達成出来ないのですねぇ。

「拡声器マイクを握ったまま亡くなられた消防士さん」他の殉職された皆さん、
今使命に関わっている皆さん、ありがとうございます。

<オナモミ>

2011年3月19日土曜日

癒し & 猫

わたくし、猫が大好きなのです。

震災のため、テレビが再放送として「癒し」番組を組んでいるようですが、
一昨日の「たけしのアンビリバー」で『図書館猫デューイ』を放映していました。
原作は4~5年前に全世界でベストセラーになった本で、
1980年代後半に不況どん底にあったアメリカの小さな街を蘇らせた子猫の話です。

興味ある人は、津島市立図書館にも原作があるはずですので読んでみてください。

もう一つ。
昨日、本屋さんで面白い本を見つけました。
『癒しとイヤラシ』…京都大学の文化人類学教授が著者です。
う~ん、納得します(笑)。

当館では『真野広作品展』を開催中です。明日(21日)までです。

<オナモミ>

2011年3月18日金曜日

写真コンテスト 冬の部の審査が終わりました

写真コンテスト、冬の部の審査が終わりました。
賞の発表は来週になる予定です。

いつも、私の賞の予想は外れます。
そこが面白いところですね。

3月25日から、1年間にご応募いただいた作品を全部展示して、皆さまに年間賞の投票をしていただく予定です。ぜひ、見に来てくださいね WAYA

2011年3月17日木曜日

東北地方の地図

今回の地震で東北関東の地図(高速道路マップ)を広げました。

報道で「陸前高田」、「名取」、「相馬」、「いわき」・・・、
と被災地を紹介していますが、
地図マニア(山登りが趣味です)の私にとっても、
これら海岸沿いの地名は、あまり聞かない地名でした。
また、岩手県盛岡市を流れている北上川が
宮城県仙台市ではなく、石巻市で太平洋に注いでいること
を初めて知りました。

ネットの地図も良いですが、位置関係を見るには、やはり、
全体地図を見ながらネットで詳細を見るのがわかりやすいです。

地図を見て、報道が紹介していない被災地もたくさんあるだろうなぁ
とつぐつぐ思いました。
<オナモミ>

2011年3月16日水曜日

義援金

東北関東大震災に引き続き、
原子力発電所の事故、新潟県や静岡県での地震、
影響されている皆さんに、お見舞い申し上げます。

昨日、
常連のHさんは、郵便局へ行って義援金を郵送してきた、
常連のIさんは、本日、町内の大型スーパーで募金活動をする、
と言っていました。

思ったらすぐ行動、みなさんの行動力には感心させられます。

当館でも義援金箱を置いておくことにしました。
(津島市HPに紹介あります。津島市福祉部より日本赤十字社に寄付します)

<オナモミ>

2011年3月15日火曜日

いちごタルト食べてみました

昨年末から、あるお菓子屋さんの「いちごタルト始めました」の張り紙が気になって気になって。
昨日ようやく(「ようやく」って津島弁ですか?)食べることができました。

美味でございますううー

まず、いちごの大きさに驚きます。
いちごのさわやかな甘さにあうように、タルト生地の部分は甘さ控えめ、バランスのいい美味しさなので、わたしなら3個は食べられます。

私が小学生の頃は、海部、津島の名産物といえば「いちご」と即答するほど、春になるといちごの甘い香りがしていました。生産量の事はわかりませんが、今でもとてもおいしいいちごが採れます。

東北地震で被害に遭われた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

こんなときにケーキの話題は不謹慎かと思いますが、
だからと言って、ケーキを我慢すると、津島のお店屋さんも私自身も元気がなくなってしまうので、、みなさん、いちごタルト、ぜひ食べてみてください。

お店のヒント 「いちごタルト始めました」の張り紙  ねぎクッキーで話題

一番早い桜がようやく咲き出しました。WAYA

2011年3月14日月曜日

想定外

東北関東大地震の被害状況が明らかになってきました。
全国で被害に遭われた方に再度心よりお見舞い申し上げます。

また、救援活動をされている皆さん、御苦労さまです。
報道で、被害の甚大さに「想定外」という言葉を何度も聞き、
私達って、地球のこと、文明の脆さをほとんどわかっていなかったんだぁ、
とあらためて思います。
でも、探査衛星「はやぶさ」が奇跡の生還を果たしたように、
やがて復興する日が来るんだろうなぁ・・・とも思います。

当地で満開を迎えている梅の花の写真をアップしておきます。

<オナモミ>

2011年3月12日土曜日

大地震と津波

国内史上最大の大地震が発生しました。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

当地でも、阪神大地震以来の震度4を観測。
久々の大地震で、特に長い周期の大きな揺れは、
年齢による目眩?、いや、地震だ!と大騒ぎしました。

今回の地震では、津波の恐ろしさも実感しました。

気象庁HPの潮位記録を見ると、
遠く離れた当地・名古屋港でも、ニュース報道より大きい
120cmが記録されていました。

当館も多様な震災に備えなければ・・・と思います。
船を買っておこうかなぁ・・・。

<オナモミ>

2011年3月10日木曜日

木曽川渡船 ツアー

この3月で廃止になる木曽川渡船を最後に利用しようと、
ツアーを企画してきました。

愛西市郷土研究会では、これまで、郷土の歴史を学ぼうと
毎年、木曽川渡船を利用してきました。
話題になっている年間利用者1000人の内、
50人~100人ぐらいは、当会が利用してきたと思っています(笑)。

今年の6月ぐらいに恒例イベントとして計画しようとして
管轄部署に問い合わせたら「廃止」というのがわかり、
急きょ、一般公募で3月開催で企画したわけですが・・・。

お陰さまで、35人、バス1台募集のつもりが、
バス3台、ほぼ満席の約100名様にお集まりいただく予定となりました。
ありがとうございます。

参考までに、
26日催行分は、満席
27日催行分は、残席僅か状態です。

当館では、今週末から「まちかど美術館」事業で、
2週間ほど津島市教育委員会への貸館となり、
私はちょっぴり暇になる予定でしたが、
これから渡船ツアーの最終手配で忙しくなり、
うれしい悲鳴を上げております(笑)。

<オナモミ>

2011年3月9日水曜日

春よ~ぅ

昨日、津島市から岐阜市まで
久しぶりに車で出張してきました。

金華山麓の岐阜公園へ久々に行って、道に迷ってしまいました。
岐阜市内でも、あまり変貌していない観光名所のはずでしたが…。

思えば大学入学直前、天下布武(⇒ありえませんが)を目指し
快晴の金華山岐阜城から、濃尾平野を見下ろしたことを思い出します(笑)。

あの頃流行っていた、ユーミンの「最後の春休み」や「卒業写真」が脳裏をかすめました。

大学受験の皆さん、頑張ってくださいねっ。
長良川堤防の土筆、菜の花・・・、
春はそこまで来ていました。

2011年3月8日火曜日

うぐいすは鳴きましたか?

交流センターの前の成信坊さんの梅が見ごろです。
成信坊さんにこんなに立派な梅の木があるなんて!
昔から有名な梅なのだそうですが、私は今年初めて気付きました。

鶯の声を今年はまだ聞いていません。
津島神社周辺で聞いたという情報もありますが・・・
まだ寒いせいか、天王川公園の木を伐採したせいか・・・

そういえば、おもしろい話を聞きました。
日本のソメイヨシノ(桜)のDNAは全部同じなのだそうです。

江戸時代にエドヒガン系の桜と、オオシマサクラ系の桜を人為的に
交配して作った1本の木が全国に広まったらしく、しかも種で栽培できない
ので、接ぎ木接ぎ木で広まったので、日本のソメイヨシノは同じDNAなのだそうです。

桜 皆 きょうだい なんて!

例年なら今頃咲く、早咲きの桜も、今年はまだ咲きません。
やはり寒いんですね。 はーるよ 来い! はーやく来い!WAYA

2011年3月7日月曜日

来年の話?

祭が終わった後、すぐ来年の話もなんですが、

平成24年の「津島神社開扉祭」は、2月22日(水)です。

今年見逃したというお客様からご質問がありましたので、
さっそく神社に聞いて、マイカレンダーに記入しておきました。
でも、私の好きな’猫の日’ですので、すぐ覚えれます(笑)。

ところで、慣れとは恐ろしいもので、毎年見ていると感動もしなくなり、
今年は残念だったなどと批判もしてしまいます。
でも、最近では、
年齢を重ねて、季節感を強く感じる年齢になったせいもあり、
津島の風物詩、早春を感じながら、
「一生涯に一度は見ると良いお祭りですよぅ」と皆さんに紹介しています。

同じ理屈で、津島のお祭の中で、
「夏の天王祭こそ、一生涯に一度は見る価値大」と思っています。
価値観が違って祭に興味が無い人にも、
実際に見てみると人智を超えた美に対する感動が待っています。

<オナモミ>

2011年3月6日日曜日

立春だよん

今朝の中日新聞一面に津島神社「開扉祭」の写真が掲載されました。
地元民としては、誇りですが、

大たいまつ火炎の小さかったこと!

昨日の会場でも、
大たいまつに火が付きにくいなぁ、大きくならないなぁ・・・
と思いながら見ていましたが、ちょっぴり残念に思いました。

大たいまつを作っていた日の前後に、
例年より強い雨が降っていましたので、
材料の葦がかなり湿っていたのかもしれません。

木曽川の白鳥も長期間居なかったし、
今年はナンカ悪い気象条件になるのでは?
と思ってもしまいます。

木曽川の渡船も今日は営業日、

夏は緑のトンネルになる自然のままの県道、
自然に声に耳を傾けましょう。

<オナモミ>

2011年3月5日土曜日

まつりのあと

津島神社の「開扉祭」も終了し、
「あ~ぁ、今年も春が来たなぁ・・・」という気分です。

祭りには、例年の3倍以上の参拝客があったのではないでしょうか?

何千人もの群衆が広い神社の境内を埋め尽くし、
大たいまつの燃え残り争奪も例年より時間がかかった気がします。
人が集中し過ぎて、写真を撮りたい人には大変でした。
私も・・・。人ごみしか写っていませんでした(笑)。
当館の講演会、提灯行列も好評で、百人以上の方に参加いただけました。
御参加ありがとうございました。

良い写真の撮れた人は、写真コンテストの応募下さいね。

<オナモミ>

津島の火祭

3月5日、津島神社の開扉祭です。

祭のシンボルは大きなたいまつですが・・・、

本来の神事は・・・、

今日・明日が旧暦の節分・立春です。
神社本殿の御幣を新調する日です。
本殿の扉を開く祭です。

みんなで提灯を持って参拝しましょう。

別の意味で・・・、
立春の日は、新月の日=大潮です。
木曽川日原渡船では、干潮時(昼過ぎ頃)に
江戸時代の堤防跡が見られるはずです。

写真は一昨年夏(2009年6月)の大潮時の写真です。

<オナモミ>

2011年3月4日金曜日

いよいよ あす ですよん

いよいよ明日(3月5日)津島神社の開扉祭です。

津島市観光交流センターは、10:00~21:00 開館しております。

明日の当館スケジュールは、多種多様(笑)です。

津島のことを学びたい人は、  10時集合 = 市内散策ツアー(無料)

開扉祭について学びたい人は、  16時集合 = 講演会(無料)

開扉祭の事前現地情報は、 17時集合 = 神社散策ツアー(無料)

開運希望で提灯行列に参加したい人は、 18時50分集合(参加費500円)

です(本当に開運御利益があるかは、信じる人のみです・・・)。

津島神社の開扉祭は大たいまつ点火は、  20時(於:津島神社・見学無料) です。

是非お越し下さい。

<オナモミ>

お雛祭りの食べ物といえば

昨日は、雛まつり。我が家でもちらしずし(注、デパ地下製)をいただいて少しお雛気分。
節分に巻きずしなら、雛まつりはちらしずしと蛤汁が定番メニューですが、蛤汁はもう庶民には食べられない高級なものになってしまいました。
 お雛様は、3月3日を過ぎたら早くしまわないと、お嫁に行くのが遅くなると言われていますが、交流センターでは、幸か不幸か、もう行くのが遅くなってしまった者しかおりませんので、まだしばらくの間展示している予定です。(笑い)
御年配の方は、旧暦の桃の節句までは出して置くと言われますが・・・

この地区の和菓子屋さんでは、お雛祭りのお菓子として、「おこしもん」(おし餅)というものが売られています。米粉で作ったお餅を木型に入れて形作ったもので、少し火であぶって食べるようです。昔なら火ばちであぶったのでしょうね。

 交流センターのお雛様は、市内にお住まいの昭和6年生まれの方が、津島市に寄付をされたもので、御殿雛と言われるものです。皆子供の顔、形をしていてとても可愛いです。まだしばらく展示していますので、お顔を見に来てください。 WAYA


 

2011年3月3日木曜日

青春18切符

3月、卒業旅行のシーズンです。
先日、青春18切符で鎌倉へ行ってくるという若者達を見送りました。

かくいう私も青春18切符ファンで、最終乗継時刻表を作っています。例えば、
東京を午後5時発、岡山を午後6時発の列車に乗れば、津島へ帰って来られます。

逆にいえば、東京の方も岡山の方も
往復2200円で津島神社へ日帰り可能ですよん(笑)。
是非、お越し下さい。

<オナモミ>

2011年3月2日水曜日

でっかい 土筆?

おみと祭の大たいまつの準備が進んでいます。

担ぐ方も大変ですが、作る方も大変・・・。
この大たいまつ、見方を変えると、
でっかい土筆みたいです。

我が家の土筆もたくさん出てきていました(笑)。

春ですねぇ・・・。

でも、おみと祭の日は、例年寒い!というジンクスがあります。
天気予報では、どんどん気温が下がって、明日は雪模様の予想です。
暖かい服装で参加下さい。

<オナモミ>

2011年3月1日火曜日

雨の一日

今日は、ほぼ一日雨・・・。

お客様も少なかったので、
10時から「東海テレビ」の「ピーカンテレビ」を見ていました。
もちろん、放映がわかっていたニュース特番「木曽川渡船廃止」です。

撮影日は、現地に行けませんでしたが、
大潮の日であり、渡船を楽しむ絶好の快晴日でした。

そして、雪解け水で増水して、写らないかもしれないと思っていた
木曽川の川底に沈んでいる江戸時代の堤防跡が
しっかり撮影されていて、うまく放映されていたのに感激でした。

そして、船頭のNさんのコメント通りです。
渡船としての機能は無くなっても、仕方が無いが、
川と生きる当地の固有文化を伝える手段まで無くしてはいけない・・・。

私自身、初めてあの遺跡を見た時、
土木事業が発達していなかった百年前、
人力で木曽川という大河を制御していた先人達
その努力の跡を見て、人間って凄いねって・・・
感動したことを思い出します。
みなさんにも是非見て欲しいと思っていました。

そして、チラリチラリと写っていた
背景の雪を被った山々、綺麗でしょう?
伊吹山と小津三山(権現山、花房山、雷倉山)は近いので大きく、
先日、このブログに書き込んだ加賀白山も写っていましたよっ!

自然って、ホント美しいですよねぇ
次の潮条件の良い日は、3月20日(日)=満月です。

<オナモミ>

電話が通じなくなりまして

今日、午前中交流センターの電話がつながらなくなりまして、
もしお電話をいただいた方がいらっしゃったらごめんなさい。

電話を使っていないのに、「ツウワ」とか「コキ シヨウチュウ」の文字が出て、プープーとも言わない時間が続きまして、どうしましょう!!!

問い合わせをしようにも、電話が使えず、
携帯でNTTに問い合わせをしようとしたら、ドコモの問い合わせしか出来ず、

結局、近くの商い処ごずさんへ走って、電話をお借りして、通話中かどうか確認しても治らないので、電話周りをあれこれ触っていただいたら使えるようになりました。
原因は何だったのでしょう???

教訓  電話が通じないと、電話で問い合わせはできません。WAYA